高齢者講習

Menkyo2.gif 予約から2ヶ月後の運転高齢者講習に行った。自動車学校の雰囲気がなぜか懐かしい、もっとも自分が通った頃はもっと学校内が混んでいたが、、。その日の受講者は8名、教室でテキスト講習が一時間、そのあと2グループに分けられ目の検査と運転実技にそれぞれの教官に続いた。目の検査は視野の測定、視力と、明るい視界から急に暗くなり(トンネルを想定)再び明るくなり視力が元に戻るまでの回復時間測定、動体視力検査。否応無く加齢を実感する。それが済むといよいよ外に出て実技。運転席には受講者、隣に教官。後ろには残りの3名の受講者、緊張の時がはじまる。先ずはゆっくりコースを半周後、道の段差をアクセルを踏み込んで乗り越え直ぐブレーキ、また走って徐行の箇所を通過、車庫入れ、信号の交差点右折後S字カーブ、一旦停止、左折右折と半周コースを回って次の人に運転交代、一人15分ぐらいだったろうか。運転がきらいな方ではないが、免許証返納時期をいつごろにしようか、と真剣に考えながら帰路に着いた。
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ミニギャラリー

Yakkyoku.gif 日常的に病院にお世話になることが多くなった。当然薬局へも同じで、私の行っている薬局では壁に絵画が飾られている。油絵やリトグラフ、ポスターや銅版画といろいろを定期的に入れ替わるがどうも店主の趣味のようだ。このところ頻繁に来店していたので調剤を待つうちに絵と自分の病との意識が重なりつつあった。その絵はピカソ(馬・シルクスクリーン)のものだったが今日はフェルメールの「青い真珠の耳飾りの少女」に替わっていた。いま病の快方とかさなり、前の絵が懐かしいようなそして今度の絵が眩しいような感じがした、、感謝!
*ピカソのその絵も載せたかったが調べたら著作権保護期間終了には満たないとか、またパブリックドメインに含まれている作品でも扱いが難しそう、、と勉強になった。

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ほおずき

Hozuki2.gif 今月のカレンダーは「鬼灯は まことしやかに 赤らめぬ」高浜虚子  この「鬼灯」が読めず、ほおずきと読むを知りヘェ〜!とこの歳で、、お恥ずかしいことです。
芭蕉にも「鬼灯は 実も葉もからも 紅葉かな」の句があるようです。
ほおずき:ナス科 ホウズキ属 季語:初秋 花言葉:偽り(袋が大きく実が小さいから?)名付けの由来:頬を膨らましたり突いたりから ほほつき 写真:ネット写真素材フリーより
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